Cチーム 協会長杯準優勝レポート
☆試合結果
【予選ブロック】
小和田C ☆6-0 小出SC
小和田C ☆13-0 浜見平JSC
【準決勝】
小和田C ☆ 3-1 FC東海岸
【決勝】
小和田C ★ 0-2 鶴が台スパイダーズ
10月の雨/台風の週末からようやく抜け出した11/4、若干の練習不足も心配されましたが、今年度もホームグラウンドで協会長杯を向かえることが出来ました。
ホームアドバンテージもあってか予選1試合目からリラックスして試合に入ることが出来たこともあり、サイド攻撃、スルーパス、コーナーキック、と相手守備陣をしっかりと崩してのナイスゴールを量産する事が出来ました。17名全員が試合に出場し、みんなの力を結集した結果、見事予選を勝ち抜くことが出来ました。いよいよ明日は準決勝。強豪チームとの戦いに備え、栄養と睡眠をたっぷりと!
むかえた11/5、大会2日目の天候は晴天。アップから大きな声で気合を入れ、準決勝に挑みました。
前半6分、ゴール前で相手選手をフリーにし、遅れてボール奪取を試みるも相手を倒し、ファール。PKはキーパーのナイスセーブで防いだものの、こぼれ球を押し込まれ先制点を許すことに。。。(教訓:PKのこぼれ球に対して、相手よりも先に触るためにどのような準備をする必要があるのか、しっかりと考えよう!)
押され気味の前半を何とか1点に抑えハーフタイムへ。前半での修正点,チームとしてやることを再確認し、いざ後半へ。
後半3分、No.9が粘りボールを奪取しNo.10へ。そこ からのスルーパスをNo.7がアウトサイドで流し込み同点!!ピンポイントで合わせた息の合ったナイスゴールでした。後半5分、左コーナーキックを最後はNo.6がボレーで叩き込み逆転に成功!!更に手を緩めることなく、No.9のロングシュートも決まり3-1でみごと勝利を手にすることが出来ました。後半はチームとしてやることがしっかりと出来た20分間でした。このようなパフォーマンスをどうしたら常に出す事が出来るのか?何が良かったのか?しっかりと振り返ろう!
決勝戦、相手は茅ヶ崎チャンピオン。約1年ぶりの対戦です。
開始30秒、相手No.10、No.11の突破を許し、いきなり先制点を奪われる。。。(教訓:チャンピオンは立ち上がりからエンジン全開で襲いかかってくるもの。どう対応するかを考えよう!)更に前半10分に追加点を許し、0-2でハーフタイムへ。華麗なパス回しとスピードに圧倒されるシーンも多く、マークを外されないように注意し、後半へ。
後半もシュートを何本と打たれるも、GKを中心にしっかりと体をよせ、ゴールを割らせません。攻撃もようやく何度か相手ゴールに迫ることが出来、得点チャンスも作りました。それでもそのままスコアは動かず無情のホイッスル。0-2の敗戦。。。スコア以上に差を付けられての敗戦でした。涙を見せる選手もいましたが、泣かずに今の自分たちに何が足りなかったのかを振り返る選手もいました。少し頼もしくも見えました。
目標としてきた優勝には残念ながら届きませんでしたが、立派な準優勝です。選手一人一人が今持てる力を十分に出し切ることが出来た大会だったと思います。
次は年明けの県大会です。コーチに言われてから行動するのではなく、自分たちで考え、声をかけあい、協力し合いながら行動できる選手、チームになっていこう!!あと2ヶ月、いやいや、まだ成長できる時間が2ヶ月あるぞーー!!
最後に、本大会を運営頂きました茅ヶ崎サッカー協会、少年委員の皆さま、応援頂きました保護者の皆さまに感謝申し上げます。
子供たちの更なる覚醒はこれからです。見たことのない景色を目指して。。。
(#00メイマール)